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小説 inリング・らせん・ループ

リング (角川ホラー文庫)リング (角川ホラー文庫)
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鈴木 光司

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らせん (角川ホラー文庫)らせん (角川ホラー文庫)
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ループ (角川ホラー文庫)ループ (角川ホラー文庫)
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鈴木 光司

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やっと三部作読み終わったよ。。後半はホント気力で読み終わった感じです。


この三部作、話は繋がってますが主人公も別ならストーリーも別です。
特にリングらせん・ループの二つの差がすごい。

リングは浅川と高山二人が一週間というタイムリミットの中であれこれと奔走してビデオテープとサダコの謎を解き明かす、みたいな話で、個人的にはホラーとしては一番面白くて怖かったと思います。
展開がスピーディだし頭の中で想像していた事がピタリピタリと当てはまっていく様は見てて爽快でした。小説版を読んでなくて映画だけ見て怖がってた人もこのリングだけを読めばなるほどやっぱり怖い話だったのねと納得してくれそうな本です。

しかし次の作品であるらせん
今度は浅川と高山が死亡し、それを引き継いだようにして主人公になった安藤の物語。リングとは打って変わって焦燥感も無くホラー的な怖さもあまり無く、さらに遺伝子とか専門的な用語が連発するようになっていきなりパラサイトイヴみたいな展開に。
ビデオテープを見た人間がどうして一週間後に死んでしまうのかの原因を究明し、ついにリングウイルスと名づけられた天然痘に似た腫瘍ができるウイルスのせいだと突き止めます。
どうもこの辺で私はだれてきちゃいました。面白くないという事はないんですが。

そして完結編であるループ
浅川や安藤のいる世界とは別の世界での物語。謎のヒトガンウイルスに侵略されつつあるその世界に生きる青年、馨(かおる)を主人公にしてループという仮想世界に発生したリングウイルスの謎を追い求め、ヒトガンウイルスのワクチンを作り出そうと奮闘。
やっぱりまた遺伝子用語が連発なんですがらせん同様に作者さんの心配りか分かりやすい言葉で説明してくれてるのは嬉しいですね。ここまで読むとやっぱり全ての謎を解き明かしたいという気持ちもありますし、気力で一気にいきました。

しかし、いやはやあんなオチだとは思いもしませんでしたよ。。というのは嘘で、実は途中からなんとなくそうじゃないかとは思ってたんですけどね。他に適合者がいないという意味での推測だったわけですが、うまくらせんのラストと繋がってるのはやっぱりさすがです。

現在はこの三部作で解明されなかった三つの謎が描かれたバースデイを読んでたりします。こうなりゃとことんリングウイルスに浸ってやるー。

バースデイ (角川ホラー文庫)バースデイ (角川ホラー文庫)
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2009/12/14(月) | | トラックバック(0) | コメント(0)

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