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「カムカムキャットフード」

アニメ版ドラえもんのある話で、個人的に物凄く突っ込みたくなったものがあるので紹介。

「カムカムキャットフード」


この話には単純に考えても三点の突っ込みポイントがあります。

まず、話の大まかな流れとしては、自分そっくりの野良猫を見つけたドラえもんがのび太としずかに協力してもらいながら他人とは思えないその猫の飼い主を探しに奔走します。

最終的に売れないラーメン屋に猫を飼ってくれるように頼み込むもラーメン屋の店主は「自分さえも食べられないのにムリだ」とドラえもんたちを追い出してしまいます。ドラえもんはそこでこの「カムカムキャットフード」を取り出して猫に食べさせます。このフードを食べた猫は人間を呼び寄せるという能力がつくというもので、さっそく現れたお客にラーメン屋の店主も喜んで猫を飼うことを宣言します。

ところが数日経ってもドラえもんは思い悩んでいます。実はあのフードの効果で呼び寄せられる人間は四人までだったのです。ドラえもんたち三人と最初のお客の一人で既に四人のカウントは過ぎています。もしかしたらまた捨てられてしまっているかも、とドラえもんとのび太はラーメン屋を訪れますが、店主はだんだんと猫が可愛くなって捨てるに捨てられなくなったとのこと。ほっとする二人、そこに大勢のお客が押しかけてきます。

ジャイアンやスネ夫たちを見つけたのび太は詳細を聞いてみると、なんと最初に訪れたあのお客が有名なラーメン評論家で雑誌に大々的に取り上げてくれたということだったのです。ラーメンを食べながら猫の幸せを喜び合う五人でした。

さて最初の突っ込みポイントは「ドラえもんは猫と会話できないのか?」という点です。他のドラえもんは漫画でもアニメでも他の猫と会話しているようなシーンが良く出ています。特にアニメ版のドラえもんは彼女のミイちゃんとデートしたり、他の猫たちとの会話も確認されています。なのに、なぜこのドラえもん似の野良猫とだけは会話できなかったのか。もし会話できていればカムカムキャットフードなど出さずとも飼い主の役に立つような行動をさせるように仕向けることもできたと思われますし、ミイちゃんや他の猫仲間たちに紹介し一緒に暮らさせるなどの手段もあります。

次のポイントは「カムカムキャットフードの効果」でしょうか。四人しか呼び寄せられないというのは実に中途半端です。
この道具自体、どうやら一個(?)しかビンに入ってはおらずとても貴重な道具のような見た目なのですが実際の効果はありえないほど役に立ちません。ただ呼び寄せるだけでお客として訪問させるという効果もないようですし、まだ五人とか十人の切りのいい数なら納得もできますが。そしてそんな道具なのを知っていてかつ猫に食べさせて後の判断は店主に任せてしまうドラえもんの行動も謎です。それまでのシーンで猫とドラえもんは家族みたいだ、とまでしずかに言わせておきながら…。

最後のポイントは「ラーメン評論家の態度」です。
これはまあ、とりたてて突っ込む必要もないかもしれませんが…、最初に登場したラーメン評論家は「ラーメンなんかたべたくもない」と言いながら登場します。これはラーメン評論家という肩書きがある人物とは到底思えません。ラーメンを結局食べたということはお腹は少しでも空いていたということでしょうし、ラーメン評論家ならばラーメンが好きであってしかるべきなのに昼食(?)にラーメンを最初から考えていないというのもおかしいです。

時にこういうカオスがあるからドラえもんはやめられない。

2008/03/14(金) | マンガ & アニメ | トラックバック(0) | コメント(0)

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