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本 inハロルドのしっぽ

ハロルドのしっぽハロルドのしっぽ
(2005/12)
ジョン・ベーメルマンス マルシアーノ

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短い本なのですが読みました。

主人公であるハロルドというハイイロリスの語り口調で語られる物語です。
大都会に住む小さな動物達は自然界の動物とはまた違った強さを持っているんですよね。生きていくためには食べなければいけないし、毎日の暮らしも決して楽しいだけではない。けれどあらゆる場所から追い出されたしっぽをなくしたハイイロリスは知らない世界に入り込んでいくようになります。

主人公ハロルドはハイイロリス。平和に暮らしていた毎日ですが、ある日シドニィというネズミがやってきてハロルドは大事なしっぽの毛を全て奪われてしまいます。毛がなくなったその日からハロルドの苦難の道のりが始まります。
同じリス仲間たちからはスパイや疫病持ちだと追い出され、馬鹿にしていたハトからも追い払われ、ネコすらもハロルドに見向きもしません。そんなハロルドが最後にたどり着き歓迎されたのは、今まで自分と同じげっ歯動物だとは知っていながら下等だと見下していたネズミたちだったのです。

尻尾ひとつ無くなっただけで豹変する人間の姿が実にリアルに描かれています。
またネズミたちも個性的で、ハロルドを救ったオマール、キング、アメリアや実験動物として飼育されていたところから脱出できた唯一のネズミである科学者などたくさんのネズミたちが出てきます。
ネズミたちが都会で生活する中での暮らしぶりも上手く描かれており、人間の目の見えない場所でもしかしたらたくさんのネズミが走り回ってるような気にもさせてくれます。

動物ネタの本は好きなのですんなり入れましたし、またも小学校低学年向けっぽいやさしい本なので読みやすさはばっちりです。挿絵も可愛い。

2007/11/04(日) | | トラックバック(0) | コメント(0)

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