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かむろば村へ inただ生きる


かむろば村へ 1 (ビッグコミックススペシャル)かむろば村へ 1 (ビッグコミックススペシャル)
(2007/12)
いがらし みきお

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久し振りに知らない漫画を読んでみたのでちょこっと紹介。といっても、いがらしみきおさんの漫画なのでぼのぼの繋がりではあるのですが…。w
前々から気になっていつつもまとまった巻数が出てから一気読みしよう、と思っていたのですが、ふと検索してみると4巻から先が出ていなかったのでもしやと思ったら4巻完結だったようで、まとめ買いしてきました。

いがらしみきお、と言えば「ぼのぼの」しか読んだことがなかった(「ひとねこペネ」も読みましたが…)ので、いがらしさんの描く"人間"が普通に登場しているという時点でかなり新鮮でした。ペネでも人間は登場はしますが端役程度だったし。
でも読んでみると、やっぱり「ぼのぼの」を彷彿とする場面がそこかしこにあったりして「やっぱりいがらしさんだなぁ」と思わざるを得なかったです。もっとも、テーマとしては「ぼのぼの」のように子供向けではなく全体的に大人向けな雰囲気です。

主人公はお金嫌いな銀行員、高見武晴ことタケちゃん。彼が私財をなげうって引っ越してきた「かむろば村」に住まう人々と交流し、泣いたり笑ったりしながら生活する傍らに起きるさまざまな事件やちょっと不思議な出来事が東北地方の田舎風景と共につづられていきます。

個性的な面々の多さも面白いところなのですが、「ぼのぼの」でもそうでしたが老人キャラの魅力が半端ない。舞台が過疎の進む田舎村ということなのでたくさんのおじいちゃんたちが出てくるのですが一人として個性の欠けた老人がいないというのはすごいことだと思います。
そして老人のみならず、いわゆる「おっさん」もまた魅力的。登場するのは決してジェントルマンなイケメンのおじさまではなく日本の地方に本当に居そうなどこにでもいるちょっとムサいおっさんたちなのですがなぜか惹かれてしまう。

いがらしさん本人も東北の出身ということなのでしょうが、とにかく方言が見事に再現されていてそれもびっくりです。こんなに方言だらけの漫画で大丈夫なのだろうか、というほどに。
私なども母の実家が宮城なのでなんとか理解できるという感じなのですが、それでも時々「んんっ?」な表現が出てきて母に聞きに行ってみたりして。w
もちろんイタコさんが喋ってるような純度100%の東北弁ではないと思いますが。w

子供向けでは決してありませんが、毎日の生活に疲れてきたオトナな皆さんに是非とも読んでもらってくすっと笑って欲しい、そんな漫画です。

2014/11/06(木) | マンガ & アニメ | トラックバック(0) | コメント(0)

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